V奪回に不可欠な右腕の完全復活に明るい見通しが立ったようだ。ソフトバンクの守護神・森唯斗投手(30)について、森山投手コーチは投手指名練習を見守った10日、「ちょっと出遅れてましたけど、スピードも昨日(9日)142とか143でしょ。(開幕まで)あと3試合か何試合か投げるんで、1日1キロずつアップでいいです」とバロメーターである球速の回復傾向を喜んだ。
森はキャンプ中盤に右前腕部に張りを訴えて一時ノースローとなる期間もあったが、順調に回復。5日のロッテ戦、9日の巨人戦では球にキレがあり、ともに1回無失点に抑えた。藤本監督はかねて「もう少しスピードが戻ってくれば」と完全復活のポイントに挙げ、守護神の復調を待ち望んでいる。森山投手コーチは「最終的には145キロでいい。だから(球速が戻りつつあるんで)安心してます」とうなずいた。
盤石のリリーフ陣がいてこその常勝軍団。救援陣のリーダーである森の右腕に復権がかかるだけに、何よりのプラス要素と言えそうだ。












