競泳の世界選手権(6~7月、ブダペスト)代表に選ばれた東京五輪女子個人メドレー2冠の大橋悠依(イトマン東進)が8日、オンライン取材に応じ、意外な課題を口にした。

 2024年パリ五輪に向け、新たな戦いがスタートした競泳陣。若手選手も代表入りするなか、チームの顔となる大橋は「私も17年、五輪の翌年に初めて代表入りした。経験をたくさん積んできた組が引っ張っていきたいなという気持ちはする」と、リーダーシップを意識した。

 五輪女王は、課題について言及。「まっすぐに泳げないんです。左に寄ったり右に寄ったりがあるので、泳いでいて無意識にそうならないように力の入れ方をしていて『無駄』と思っている。すっごい気持ちが悪いです」と、泳ぎに左右差があることを告白した。

 新たに師事する石松正考コーチは「左右差をそれを細かく直していくというよりは、全体の筋力などを上げながら左右差ある状態でもレベルアップできるようにしたい」と指導方針を明かした。

 五輪女王の告白は、競泳を習うまっすぐに泳げない子供たちにとっても心強い? はずだ。