中日・加藤翔平外野手(30)が今年のオープン戦初打席で意地の一発を放った。
6日にヤクルト戦(バンテリン)で6回の守備から大島に代わり、途中出場。1点リードした8回二死で5番手・星の128キロスライダーを完璧に捉え、右中間スタンドへ1号ソロを突き刺した。
沖縄・読谷での二軍キャンプで一緒だった大野奨らとともに前日5日から一軍合流。「試合前から捕手の大野さんと『俺らは1打席1球しか勝負できないから、そこにかけていこう』とずっと話していた」と明かした上で「今日も1打席しかない中で結果を残せたので良かった」と、してやったりの表情を浮かべる。
ロッテから移籍2年目。今季に向けて「外野手は鵜飼や岡林という若い良い選手がいる。その中で自分がどう生きていくのかを考えた時に、守備にしろ走塁にしろ打撃にしろ、求められたところで仕事をするしかない」ときっぱり。
さらに「もちろん、最初から試合に出ることを諦めたわけではないが、若い選手がしんどいときや試合の競った場面では仕事をもらえるように頑張っていこうと思っている」と前向きに臨んでいる。
立浪監督は「加藤の本塁打は最高の良いアピールだが、守備の安定感というのが素晴らしい。今年はたぶんレフトは日替わりで使っていく中で、守備要員が必要なメンバーが多いので今日のアピールは十分良かったのでは」と評価した。












