ノア9日の後楽園ホール大会で、GHCジュニアヘビー級王者の原田大輔(35)がタダスケ(36)の挑戦を退け初防衛に成功した。

 スワントーンボムからスライディングラリアート、さらに首折り弾と挑戦者の猛攻にさらされた原田だったが、アウトキャストだけは許さない。ニーアッパー、ローリングエルボーで反撃に転じると、トップロ―プの反動を利用したジャーマンスープレックスを発射。最後はDOKAAAN!!(肩車式ジャーマン)で3カウントを奪ってみせた。

 試合後のリング上ではスペル・クレイジーから挑戦表明を受けた、「このベルトをかけた戦い、見たいですか。次の防衛戦、スペル・クレイジーとやります」と受諾し、V2戦での迎撃が決定的となった。

 さらに原田が「もう1つ、俺から話があります。俺たちノアジュニアの希望と未来、そして挑戦を聞いてほしいです。ヘビーに負けないジュニアをつくると言ってきました。両国2連戦の初日、ジュニアだけのジュニアの選手だけが出場する『N Inоvatiоn』を開催します。ノアジュニアはすごいんです。それを俺たち全員で証明します」とビッグプランを披露。4月29、30日に控える両国国技館大会2連戦の初日大会で、ジュニア選手のみのブランドを開催することを宣言した。

 原田は「集客でも話題性でもヘビーと真っ向から勝負していきます」と豪語。長引くコロナ禍で海外選手の参戦が困難な状況が続くが「1%でも可能性があるなら海外の選手も呼んで盛り上げていきたい」と熱望していた。