今年はひと味違う。巨人の岸田行倫捕手(25)が25日、今季にかける決意を明かした。
この日、ジャイアンツ球場で自主トレを行った岸田は「ここ何年かなかなか試合に出られずに中途半端な感じで終わってしまっているので、今年はレギュラーを取れなかったらこのまま終わってしまうという気持ちでやりたい」と並々ならぬ覚悟を示した。2017年のドラフト2位で入団し、今季で5年目。一軍出場は通算65試合にとどまっており、危機感を募らせている。
ただ、出場機会こそ多くないものの、底抜けに明るいキャラクターもあり、すでにG党の間では「円陣番長」として定着。試合前の円陣で声出し役を務める際には、手の込んだサングラスなどを持ち込んでナインの爆笑を誘い、その様子が球団の公式動画でたびたび配信されてきたためだ。
ある意味では話題ばかりが先行してしまい、ついに今オフには元木ヘッド兼オフェンスチーフコーチから「岸田は今年ダメなら円陣禁止。サングラスとか持ち込むなとは言ったんですよ」とキツ~いお達しが…。
これを受け、岸田は「〝野球でもっと目立て〟ということなので、チームを盛り上げるのも大事だと思いますけど、野球でもっと目立っていきたいと思います。(小道具は)持ち込まないです」と宣言した。
ちょっぴり寂しい気もしなくもないが、2月1日からの春季キャンプでは大城、元育成選手の喜多とともに一軍スタートが決定。正捕手奪取に向け、首脳陣にアピールするには格好の舞台で「捕手陣の中で一番にならないとダメ」と岸田の鼻息は早くも荒かった。












