古巣のNPBでも、また1つ栄誉を手にした。NPBアワードが15日、都内のホテルで行われ、MLBのエンゼルス・大谷翔平投手(27)は「正力松太郎賞」特別賞を受賞した。

 今夏の東京五輪で野球日本代表を金メダルへ導いた侍ジャパン前監督・稲葉篤紀氏(49)とともに同賞に選出。この特別賞は2004年のイチロー外野手、13年の田中将大投手以来となった。

 今季はエンゼルスで投手として9勝、野手としてもア・リーグ本塁打タイトルまで2本差に迫る日本人最多の46本塁打をマーク。投打においてMLBを席巻し、満票でア・リーグMVPにも選出されている。今オフは異例の〝受賞ラッシュ〟が続いている大谷は表彰式には出席せず、代わりにメッセージを寄せた。

 表彰式では司会者が大谷からのメッセージとして「このような栄誉ある賞を頂けて光栄です。メジャーリーグ所属選手としてはイチローさん以来ということでアメリカでの活躍を評価頂けて嬉しく思います。また、北海道日本ハムファイターズの先輩の稲葉さんと一緒に特別賞を頂けたことに縁を感じます。来シーズンも日本から応援頂ければ嬉しいです」と代読した。