J2新潟は4日、元日本代表FW田中達也(39)が現役を引退すると発表した。山口県出身で東京・帝京高から2001年にJ1浦和に加入。ドリブル突破を武器に活躍し、05年には日本代表にも選出され、16試合3得点をマークした。
かつて本紙インタビューに応じた際、ボクシング漫画「はじめの一歩」を読み、モチベーションを上げていると告白。また04年アテネ五輪アジア最終予選UAEラウンド(同3月)のUAE戦に向けて、ほぼ全選手が謎の体調不良で下痢に苦しむ中、田中もハーフタイムにトイレに駆け込むほどの腹痛に見舞われながらもゴールを決め、ヒーローとなった。
田中はクラブを通じて「この21年間で自分を成長させてくれた、たくさんの監督のおかげで、夢のような素晴らしい時間を過ごすことができました。時には大きな困難にぶつかり、挫けそうな時もありましたが、共に戦ってくれたチームメイトやスタッフ、そして、声援を送り続けてくれたサポーターの皆さんの存在が、自分を何度も奮い立たせてくれました。そして、自分を育ててくれた両親や自分をサッカーに導いてくれた兄、一番近くで一緒に戦ってくれた妻、パワーの源の子どもたちにも、とても感謝しています」などとコメントした。












