ヤンキース期待の有望株、スペンサー・ジョーンズ外野手(24)が3Aに降格し、開幕ロースター入りを逃したことを10日(日本時間11日)、米メディアが報じた。

 ジョーンズは昨季、マイナーで35本塁打を放ち、有望株ランキングでも上位に位置する大砲候補。今オフはドジャース・大谷翔平(31)の打撃アプローチを参考にフォームを改善し〝大谷そっくり打法〟として話題を呼んでいる。オープン戦でも18打数で打率3割3分3厘、3本塁打、7打点、3盗塁をマーク。存在感を猛アピールしていたが、ヤンキースの外野陣はアーロン・ジャッジ、コディ・ベリンジャー、ジャンカルロ・スタントン、トレント・グリシャムと超一流選手がそろっており、その一角に割って入ることはできなかった。

 現地メディアの取材に応じたジョーンズは「今年得た最大のものは自分がチームの一員であり、競争でき、チームの勝利のために何でもできるという気持ちだ」と前向き。アーロン・ブーン監督も「彼は今年、わがクラブに影響を与える本当のチャンスを持っている。彼は引き続きしっかりと調整を続けていると感じている。ここに来て非常に良いパフォーマンスをしている」と評価しており、今後の成長に期待したい。