ワールドシリーズ(WS)で2年連続優勝を飾ったドジャースが、21世紀初となる〝3連覇〟に突き進む。
ブルージェイズとの激闘は第7戦までもつれ、負ければ終戦の崖っぷちから敵地で奇跡的な連勝。大谷翔平投手(31)はパレード後に行われた優勝報告会で「来年、もう一つの(優勝)リングを取る準備はできています」と喜びもそこそこに早くも視線を来年に向けた。3年連続Vとなれば、1998年から2000年まで達成したヤンキース以来の快挙。各球団ともこれから本格化するストーブリーグを経て陣容を整えていくが、多くのMLBファンが来季もドジャースが頂点に立つと考えているようだ。
米メディア「FANSIDED」は7日(日本時間8日)、スポーツブック会社「Fan Duel」が示した2026年のWS優勝オッズを取り上げ、ドジャースが「+350」で堂々の1番人気となっていることを伝えた。とはいえ、今年のWSが終了してから大して時間もたっていない。そのため「早すぎる優勝予想」と〝ツッコミ〟も忘れなかったが、もう一つ着目したのは最後までドジャースを苦しめたブルージェイズについてだ。
オッズは「+1700」で全体の7位まで〝転落〟。全30球団のうち、最後の2チームまで生き残りながら予想の2位以下はヤンキース(+700)、フィリーズ(+1000)、メッツ(+1100)、アストロズ、マリナーズ(ともに+1300)に次ぐ扱いとなっており、同メディアは「ドジャースは再び優勝候補の筆頭だが、彼らを破りかけたチームは深刻な過小評価を受けている」と報じた。
地区シリーズでヤンキース、ア・リーグ優勝決定シリーズでマリナーズを撃破。「確かに懸念材料はある。特に投手陣は補強が必要だ」としながらも「誰もがブルージェイズが強いチームだと気づくはずだ」「ブルージェイズは確固たる地位を築きつつあり、これほど優勝オッズが開く理由などどこにもない」と疑問を投げかけた。
来年はどんなドラマが待っているのか。答えは1年後に出るが、ドジャースが圧倒的な人気を誇っていることは間違いない。












