6時間39分、延長18回の歴史的な死闘も〝蚊帳の外〟だった。27日(日本時間28日)のブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦(ドジャースタジアム)は延長18回にフリーマンの劇的サヨナラ弾で6―5と決着。長丁場に終止符が打たれた。
しかし、総力戦にも名前が呼ばれなかったのがキム・ヘソン内野手(金慧成=26)だ。この日も足に不安を抱えるエドマンが二塁、当たりが止まってロバーツ監督を悩ませていたパヘスが中堅でスタメン出場。2度の代打の場面ではロハス、コールが起用され、まれに見るタフな試合にもかかわらず、キム・ヘソンの出番はなかった。
WSロースターに入っても一度もグラウンドを踏めておらず、韓国メディアもロバーツ監督への不満がたまる一方だ。「ニュースピム」は「韓国のファンには物足りなさが残る。代走の場面でもキム・ヘソンは動かなかった。ポストシーズンの出場は代走で一度だけで、以降は出場機会が与えられていない」と嘆き「スポーツ朝鮮」は「こんなことならなぜ選んだんだ。また無視だ。6時間39分もベンチだけ守った。ひどいロバーツはいったいいつ使うつもりだ」と指揮官を〝糾弾〟している。
「いつ呼ばれてもいいように準備をしっかりする」と集中力を切らすことのないキム・ヘソンだが、なかなか〝その時〟は来ない。












