ブルージェイズのレジェンド右腕、マックス・シャーザー投手(41)が27日(日本時間28日)、ドジャースとのワールドシリーズ第3戦に先発。5回途中まで79球、5安打3失点でマウンドを降りた。
闘志みなぎるプレースタイルで「マッド・マックス」の異名も取る大ベテランは、2点をリードした5回一死一塁で大谷翔平投手(31)を打席に迎えたところでシュナイダー監督から降板を告げられた。この日の大谷との対戦では右翼へのエンタイトル二塁打、ソロ本塁打を浴び、左腕のフルハーチに託された。
シャーザーはマリナーズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦(16日=同17日)で、降板を告げにやって来たシュナイダー監督を「殺されるかと思った」と言わしめたほどの気迫でマウンドから追い返したことでも話題となった。
しかし、この日は大谷に打ち込まれたこともあったのだろう。指揮官がダッグアウトを出てきた瞬間から小さくうなずき、降板に納得した様子。前回登板とはうって変わって素直にマウンドを後にした。
ところが、〝大谷封じ〟を託されたフルハーチは左中間を破る適時二塁打で1点差に迫られ、二死後には再び左打者のフリーマンにタイムリーを許して同点に追いつかれてしまった。
シャーザーはベンチから静かに戦況を見つめていたが、納得していなかったのがブルージェイズのファンたち。カナダや米国内のSNSは「シャーザーはいい仕事をしていた」「なぜ替えたんだ」「コーチたちはどこを見ているのか」「シュナイダーはロクなことをしない」「本当にセンスがない」「ブルージェイズはバカだ。シャーザーをマウンドに残しておくべきだろう」などと〝Fワード〟が乱れ飛ぶ荒れた状態に…。第3戦から戦いの舞台は敵地ロサンゼルスに移ったが、頂上対決にヒートアップしている。












