ドジャースの大谷翔平投手(31)は27日(日本時間28日)に本拠地ロサンゼルスでのブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第3戦に「1番・DH」で先発出場し、3回にWS2号を放った。これでポストシーズン(PS)7発目、通算10本となり松井秀喜氏に並んだ。

 ドジャー・スタジアムが大歓声に包まれたのはT・ヘルナンデスのソロ弾で1―0の3回一死無走者だった。レジェンド右腕シャーザーのカウント1―2からの6球目、内角高めの95・1マイル(約153キロ)のフォーシームをフルスイング。角度32度、打球速度101・5マイル(約163・3キロ)のライナーはそのまま右翼席に飛び込んだ。飛距離389フィート(約118・6メートル)だった。同一PSで7本は自身の日本選手最多を更新。松井氏が4度のPS出場で放った10本塁打に2度目で並んだ。

 初回先頭は1ストライクからの2球目、内角の79・2マイル(約128・5キロ)のカーブを捉えると打球速度113・8マイル(約183・1キロ)の弾丸ライナーは右翼線で弾むと一塁側の観客席に飛び込むエンタイトル二塁打となった。