巨人は28日の広島戦(マツダ)で3―8と大敗。いいところなくカード3連敗を喫したが、試合後の〝好プレー〟で歓声が沸き起こった。

 9回二死一塁、リチャードはカウント1―2からの4球目をバットの根元付近でヒッティング。バットは折れ、詰まった打球は一ゴロとなり試合終了となった。

 ナインは引き揚げたものの、折れたバットは三塁ベンチ真上のネットに引っかかり〝宙づり〟状態のまま。試合後に気がついた球場スタッフが、長い棒を持参してバットの救出を試みた。悪戦苦闘の末、2人目のスタッフが見事〝1本釣り〟に成功。その瞬間、歓声が沸き起こり、ヒーローにとなったスタッフは思わず「おれ、天才!」と喜びをあらわにしていた。

バットの回収を試みる球場スタッフ
バットの回収を試みる球場スタッフ