継投がハマらなかった。阪神は、15日の巨人戦(東京ドーム)に5―6で逆転負け。リリーフ陣が踏ん張れず、カード初戦を落とした。
2点リードの7回だった。3番手で登板したグラン・ハートウィグ投手(27)は、5番・甲斐に四球を与えて無死一塁。続く代打・中山にはカウント1―2から131キロのスライダーを右翼席中段に運ばれ、同点とされた。
来日初被弾となった助っ人右腕は「先頭へのフォアボールが反省点だし、自分自身にイライラしてます。必死に投げた中でのホームランで、いいバッティングをされましたが、前を向いて次に備えたいです」と悔しさをにじませながら振り返った。
同点で迎えた8回には湯浅京己投手(26)がマウンドに上がったが、1番・丸、2番・坂本の連打を浴びるなど、一死二、三塁の大ピンチ。4番・キャベッジはカウント1―2と追い込みながらも、中犠飛を浴びて勝ち越しを許した。試合後は「実力不足なので、チームに申し訳ないです」と肩を落とした。
藤川球児監督(45)は、リードを守り切れなかったハートウィグについて「展開的にはいいところだったんですが。それはもう仕方ないかなと。また明日ですね」と振り返っていた。
チームは序盤の4回に大山の2ランや近本の2点適時打で4点を先行するも、先発・伊藤将が6回に坂本の3ランを浴びるなど、中盤以降にG打線の猛攻を浴びて試合をひっくり返された。指揮官は「また明日。明日はニューゲームなので」と
話し、球場を後にした。












