ドジャースの大谷翔平投手(31)は3日(日本時間4日)に敵地タンパでのレイズ戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数2安打、1得点、2盗塁だった。打率2割7分4厘とした。チームは3―0で勝ち、今月初の3連戦を2勝1敗で勝ち越した。
7試合ぶりに1番に戻って迎えた初回先頭、右腕ボイルにフォーシームで押し込まれたが、フルカウントから四球で歩いた。3回一死無走者は一転、スライダー、スプリットと変化球中心の組み立て。フルカウントから外角高めの91・5マイル(約147・3キロ)のスライダーにバットは空を切った。5回二死二塁は2ボールから申告敬遠。続くベッツが中飛に倒れ、得点を挙げることはできなかった。
7回一死無走者は2番手の右腕エングルトのカウント1―1からの3球目、外角低めのチェンジアップを引っ掛けるとボテボテの内野ゴロ。捕手が一塁へ送球したが、快足を飛ばして内野安打とした。続くベッツの2球目に今季14個目の盗塁となる二盗に成功すると3番フリーマンの4球目にベッツとのダブルスチールで三盗を決めた。今季1試合2盗塁は初で、15個目だ。フリーマンの右前適時打で2点目のホームを踏んだ。
9回一死一塁は4番手の右腕ジャックスと対戦。フルカウントからの6球目、外角高めの91・8マイル(約147・7キロ)のチェンジアップを強打。痛烈なゴロは二塁手のグラブを弾いて右中間へ転がる間に二塁へ進み、続くベッツの左犠飛につなげた。この3連戦でマルチ安打は2度目だが、調子が上がってきたとはいえない。甘い球を簡単に見逃し、安打も大谷本来の角度の付いた強烈な打球ではない。
ライバルのパドレスはトレードで投打とも大補強した。2日(同3日)終了時点で3ゲーム差の激戦を勝ち切るためには大谷の復活、アーチ量産が必要だ。












