ドジャースを解雇され、エンゼルスに新加入したクリス・テーラー内野手(34)が〝ヤンキース批判〟について言及した。

 テーラーは昨年のワールドシリーズでドジャースの一員としてヤンキースと対戦。3勝1敗で迎えた第5戦はヤンキースの守備の乱れをついて7―6で逆転勝ちし、世界一に輝いた。この守備崩壊についてテーラーはチームメートのムーキー・ベッツのポッドキャスト番組で「ヤンキースは自滅した」「プレッシャーに屈した」と発言。ジョー・ケリーも「怠慢」と痛烈に批判し、ヤンキースのブーン監督に「もう少し品格をもって物事に対処できれば」と苦言を呈されるなど物議をかもした。

 新天地で27日(日本時間28日)と28日(同29日)にヤンキースと〝再戦〟したテーラーは米メディアに「正直言って自分としてはそれほど批判的なことを言ったとは思っていない。悪意はなかった。ただ、真実を述べただけだ」と間違った発言ではなかったことを改めて主張。「もちろん、あの時は少し祝賀ムードに浸っていたと思う」と振り返りつつ「でも自分の発言は撤回しない。ただ真実を話しただけだ。決して悪意はなかった。人々が個人的に受け止めるだろう。あるいはそれが彼らを怒らせるだろうということは理解できる。でも私にとっては、そういうことだった」と一貫した態度をとった。