ドジャースを自由契約となりエンゼルスに移籍したクリス・テーラー外野手(34)を米メディアがバッサリ切り捨てた。
米メディア「ドジャースウエイ」は27日(日本時間28日)、「クリス・テーラーのエンゼルスでの初試合は、ドジャースファンの予想通りの結果となった」との記事を掲載した。
10年間在籍したドジャースを今月18日に自由契約になったテーラーがエンゼルスに移籍。古巣が今季年俸など約1344万ドル(約19億3500万円)を支払うため、負担はメジャー最低年俸のみとなった。
テーラーはさっそく26日(日本時間27日)の本拠地ヤンキース戦に「8番・中堅」で出場も3打数無安打に終わった。27日(同28日)の同戦も「8番・左翼」で先発出場し3タコ。1点を追う9回二死一塁の打席でオハピーを代打に出され交代となった。チームも2―3で敗れた。
2試合で6タコという結果に同メディアは「現在勝率5割を下回るエンゼルスは、テーラーに大きな期待を寄せていた。ドジャースファンなら誰でも、その期待が全くの見当違いだったと認めるだろう。しかし、エンゼルスは月曜日の試合でその期待を自らの目で確かめた」と激辛だった。
テーラーは「その時が来たと思っています。心機一転、新たなスタートを切る時が来たのです。そして、新たな章をスタートさせたいと思っています。ここでそれを実現できることにワクワクしています」と意気込んでいた。
だが「多くのドジャースファンは依然としてテーラーを応援しているが、それは彼が年金節目を迎える前にドジャースが容赦なく彼を解雇したことや、彼が過去何年にもわたってチームに貢献してきたことを考えると当然だ。しかし、この時点で彼に何らかの成果を期待するのは無謀な行為だ」と人情と結果は別とした。
そのうえで「エンゼルスはここ最近好調で、直近10試合のうち7試合に勝利している。しかし、マリナーズは依然としてア・リーグ西地区の首位に立っており、彼らに匹敵しそうなのはアストロズだけだ。テーラーを獲得してもエンゼルスにとって何のプラスにもならないだろう。むしろ、悪い方向に進んでしまうだろう」と容赦なかった。
テーラーが自身のバットでメディアの論調を変えることができるか注目だ。












