ドジャースの大谷翔平投手(30)は28日(日本時間29日)に敵地クリーブランドでのガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数無安打、1四球で日本選手初の4試合連続本塁打を放つことはできなかった。打率2割9分2厘。チームは4―7で逆転負けを喫し、敵地3連戦でのスイープを逃した。

 相手先発は過去2本塁打放っている左腕アラード。初回先頭はフォーシーム2球で追い込まれた3球目、内角低めの82マイル(約132キロ)のチェンジアップに空振り三振。1―0の3回二死無走者は内角低めの81・5マイル(約131キロ)のチェンジアップにバットを折られて、二ゴロに倒れた。

 2―1の5回二死無走者は2番手の右腕スミスの外角の87マイル(約140キロ)の外角のスプリットを逆方向へ高々と打ち上げた。敵地にもかかわらず大歓声が上がったが、バットの先だったため、失速し左飛だった。

 3―1の7回二死三塁は4番手の左腕ヘリンと対戦。カウント1―1からの3球目、外角低めのシンカーが暴投となり、三走E・ヘルナンデスが生還し、4―1とリードを広げた。結局、四球で歩いた。

 先発カーショーは5回1失点と好投。勝ちパターンだったが4―2の7回二死一塁で登板した3番手のスコットが大誤算だった。アリアスを空振り三振に片付けたが、イニングをまたいだ8回に先頭から連続内野安打と四球で無死満塁。一死後、ジョーンズに左前に2点適時打を打たれ、4―4の同点として降板。4番手ベシアがマルティネスに3号3ランを左翼席に運ばれ、4―7と勝ち越され、敗れた。ガーディアンズ3連戦のスイープを逃したばかりか、カーショーの今季初勝利を消した。30日(同31日)から本拠地で行われるヤンキース3連戦、メッツ4連戦に不安を残した。