崖っぷちに追い込まれたメッツが悲壮な覚悟でドジャースとの第5戦に臨む。17日(日本時間18日)も2―10と大敗を喫し、後がなくなった。10安打を放ちながらもチグハグな攻撃で得点できず、投手陣も4人すべてが失点。幾多の逆転劇を演じたメッツだが、ミラクルは見られないまま終わってしまうのか。

 チームを引っ張るリンドアは「1年を通してやってきたように今日から学び、明日戻ってもう一度やることだ。塁に人がいるのにうまくできなかった。それが問題だ。彼らはそれを実行し、私たちはできなかった。勝つためにできること、しなければならないことがある。困難な戦いが目に前にあるが信じてやらないければならない。信念がないならここにいるべきではない。明日勝てば次に進める」と決意を語り、ニューヨークのファンに「愛をありがとう。応援してください。私たちが試合に勝つ大きな要因になります」と感謝した。

 また、この日に先発し初回に大谷に被弾するなど、4回途中を5失点だった左腕キンタナは「大谷はかなりいいバッターだ。誰もがやられることを知っている。後ろにもいいラインナップがいて我々はページをめくるだけ。まだ終わっていない。攻撃的な野球をすること。それが我々のやり方だ。生きるか死ぬかだ」と悲壮な覚悟で巻き返しを誓った。