第96回選抜高校野球大会の第6日第2試合で八戸学院光星(青森)と対戦する星稜(石川)のエース・佐宗(3年)が相手Wエース左腕に闘志を燃やした。

 24日は前日に続いて天候不良で順延となり、甲子園室内練習場で調整を行い、星稜の左腕・佐宗は、キャッチボールで状態を確かめた。「中止になって一瞬気持ちが落ちましたが、すぐ試合があるので。状態的には問題ないですし、明日に向けて練習から気合入れてやりました」。

 また、相手のWエース左腕・洗平(3年)&岡本琉(3年)に対しては「世代を代表する左腕なので、実際に近くで見て学べるところもあると思う。投げ合えるのはうれしいし、勝ち切れるように頑張りたいです」と感情を高ぶらせた。

 一方で八戸学院光星・洗平は、初戦の関東一戦(18日)で156球を投げ切ったことから「ある程度、プラスになるという考えです。チーム的にも雨の中でやるっていうのは、コンディショニングも良くないので、よかったです」と順延を前向きに捉えている様子。さらに前日23日は、趣味でもある睡眠に時間をさけたといい「1人部屋なので、リラックスすることができました」と笑顔で振り返った。

 次戦は昨秋神宮大会覇者の強敵・星稜との対戦となる。「自分たちがチャレンジャーの姿勢でいければ。チームが勝てるように粘り強く、いつもと変わらない投球できればなと思います」と意気込んだ。