ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が右太もも裏の肉離れで負傷者リストに入り、新人王争いの行方にも影響を及ぼしそうだ。
完治するまでには「4~6週間」が見込まれ、30日(日本時間31日)のタイガース戦から少なくとも30試合以上は欠場する見通し。ここまで57試合に出場し、ア・リーグ1位の20本塁打、41打点を記録していた村上は文句なしの新人王候補の筆頭だった。「MLB公式サイト」が今月中旬に公表した識者らへの調査結果でも、村上は堂々の「1位」に格付けされていた。
しかし、当面の間プレーできなることで変動が起きるかもしれないという。米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」の電子版「ON SI」は、村上の離脱に「これはホワイトソックス、ア・リーグ全体にとって痛手」とした上で「村上はア・リーグ新人王の最有力候補とみなされるべきだった。しかし、状況が変わる可能性は十分ある。誰かが村上を追い抜くとしたらタイガースのケビン・マクゴニグルだろう」と伝えた。
マクゴニグルは21歳の内野手で57試合に出場して打率2割8分4厘、3本塁打、21打点。村上が不在となったこの日のホワイトソックス戦には「1番・三塁」で先発出場し、4打数1安打で途中から遊撃守備にも就いた。8盗塁や二塁打を12本、三塁打も3本と機動力もあり、33四球を選んでいることなどを挙げ「素晴らしい活躍を見せている」と評価している。「MLB公式」の調査結果でも村上の次点につけていたのは、マクゴニグルだった。
同誌は他にもバサロ(オリオールズ)やデローター(ガーディアンス)らも〝逆転候補〟だとし「村上は驚異的な活躍を見せている。しかし、ケガはスポーツには付き物で再び彼がプレーする姿を見られるまでファンはもう少し待つことになる」とカムバックを期待した。













