巨人の開幕投手・戸郷翔征投手(23)が初回に柳田から3ランを被弾も何とか立ち直った。
14日のソフトバンクとのオープン戦(ペイペイ)で先発した戸郷は初回先頭の周東に安打を許すと盗塁と四球で無死一、二塁で柳田を迎えた。初球カーブで空振りを奪うと2球目、高めのつり球が真ん中へと入った。火の出るような先制3ランを右翼スタンドに叩き込まれた右腕だったが、ここからしっかりと切り替えた。
4番・山川から打者10人を連続で抑えるなど追加点は許さず。5回86球を投げて3安打2四球5奪三振3失点でマウンドを降りた。
前回登板の8日のオリックス戦(京セラ)で戸郷は4回途中6安打3失点と不安をのぞかせていた。それでもこの日の右腕は、「あの(柳田の)一発というのはシーズン中は消していかないと、自分の勝ち星につながらないですし、チームの雰囲気もあまり良くならないと思う。先制点を与えないというところを意識しながらやっていきたい」と前を向いた。
開幕まで登板予定はあと1試合。背番号20は「真っすぐの精度が、いいときは良かったですけど、ギータ(柳田)さんのもそうですし、甘く入るところも多々あったので、そこの精度というのを、また次の試合に向けて高めていきたい」と力を込めた。












