今年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)を制した富士通は16日、同駅伝の優勝旗が所在不明となっていることを発表した。

 同社は「お詫び」と題したリリースで「日本実業団陸上競技連合様、歴代の優勝チーム・選手をはじめとする陸上競技関係者、陸上競技ファンの皆様、その他多くの皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪。同社発表によると、来年元日に開催されるニューイヤー駅伝に向けて11月下旬に日本実業団陸上競技連合へ優勝旗を返還する準備を始めたところ、なくなっていることが発覚したという。

 優勝旗を預かってから、同社本社ビル内で複数回の保管場所が変わっていたことから、紛失、誤廃棄、盗難などの可能性を含めて、調査、捜索したというが、現段階で発見に至っておらず、今後も発見に全力を尽くすとした。「当社では、今回の事態を重く受け止め、再びこのようなことがないよう、管理体制の徹底に取り組んでまいります」と再発防止を強調した。