スペイン1部レアル・マドリードへの入団で合意しているフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の同国代表FWキリアン・エムバペが、土壇場で〝心変わり〟する可能性が出てきた。
今季かぎりでPSGとの契約が切れ、去就が注目されていたエムバペは既定路線とみられていたRマドリード入りで合意したと欧米メディアで一斉に報じられた。
22日に本人が去就について正式に発表するとみられている中、スペイン紙「マルカ」は「Rマドリードとの契約はすべての手続きが終わっていない。このシナリオの文書は作成されているが、署名は28日のCL(欧州チャンピオンズリーグ)決勝の後に行われるという考えだ」とエムバペは最終判断に至っていないとした上でこう指摘する。
「ストライカーはPSGからの話を聞き続けている。フランスから、そして特にドーハからの政治的圧力が関係している。すべてが彼に与えられ、望ましい経済面の額が設定され、彼にとって重要なポイントであるスポーツプロジェクトの計画もある」。PSG側は破格のオファーで説得を続けており、さらに実質的なオーナーであるカタール政府からも猛烈な〝圧力〟がかけられているという。そのため「ミッションにはますます混乱が生じている」と同紙は指摘した。
さらに、スペインの移籍専門メディア「フィチャージェスネット」は「エムバペ事件の予想外の結末。マドリードは、彼がPSGと契約更新すると考えている」と報道。「エムバペはRマドリードからの電話に10日間応答していない」と入団交渉の詰めを行うことを拒否し「PSGからの最新の更新オファーを受け入れることを決定したと推測される」とエムバペがRマドリード入団を〝ドタキャン〟するという衝撃的な予測まで飛び出した。
エムバペの去就は本人の口から発表されるまで全く分からない状況となってきた。












