「頸髄損傷」の重傷を負った大谷晋二郎(49)の支援大会となる押忍プレミアム興行「大谷エイド」が4日に大田区総合体育館で行われ、最後は妹である葉月さんが大谷からのメッセージを届けた。
今大会は新日本プロレスをはじめ、ノア、大日本プロレスら多くのプロレス団体から協力を受け、ジャガー横田、アジャコングなど、数々のレスラーが参戦。おのおののファイトでエールを送った。
全試合終了後のセレモニーでは、妹の葉月さんが、大谷から託された手紙を読み上げた。ファンや家族、関係者への感謝が綴られた手紙は「今も僕は自分の意思では体を動かすことも、思い通りに言葉を発することもできません」と厳しい現状が語られた。それでも「また強くなった大谷晋二郎は、必ずみなさんのもとに帰ります」と約束。最後には「僕が頑張ることで、プロレスを応援してくださるみなさんに、勇気や元気が伝わるはずだと信じているからです。みんな、毎日どこかで一所懸命頑張ってるんです。だからこそ何度でも僕は叫びます。頑張れ、頑張ろう、負けてたまるか。みんなみんな、一緒に頑張ろう」と自分自身と、応援してくれるたくさんの人々を力強く鼓舞した。
これまでもリング上の戦いを通じて、多くのファンやレスラーたちに勇気と感動を与えてきた大谷。レスラー人生最大の危機にも打ち勝ち、再びリングに戻るつもりだ。












