WWEの〝太陽の戦士〟サレイ(26)が、満点の英国デビューを飾った。
WWEでは昨年4月から米NXTで戦ってきたが、今週から大西洋を渡りNXT・UKに参戦。試合前にはディアナ時代のプロレスデビュー戦の相手で、憧れの人でもあるNXT・UK女子王者、里村明衣子の控室を訪れてあいさつ。制服メガネ姿から変身して、ニーナ・サミュエルズとのNXT・UKデビュー戦に臨んだ。
サレイはゴングが鳴ると、丸め込みから逆片エビ固めの速攻だ。会場から「レッツ・ゴー・サレイ!」のチャントも上がる中、腕取り合戦からドロップキックを叩き込んだ。さらにボディーアタックを放ったが、これはニーナにキャッチされバックブリーカーを食らった。続けてコーナーへ打ちつけられ、背後からのドロップキック、弓矢固めと腰への集中砲火を浴びた。
サレイは丸め込みで脱出すると、右ストレート3発からヒザへのドロップキックで逆転。コーナー上の攻防を制して強烈なダブルフットスタンプを決めた。ここで「よっしゃ! いくぞーっ!」と日本語で雄たけびを上げ、ロープにもたれたニーナの顔面めがけて得意のドロップキックを発射。最後は裏投げでニーナをマットに叩きつけて、3カウントを奪った。
見事な〝裏投げ葬〟で完勝。NXT・UKのユニバース(ファン)も拍手喝采で祝福し、サレイは満足げな笑顔で手を振り歓声に応えた。
試合後のバックステージではインタビューを受けようとしたところ、突然現れたザイヤ・ブルックサイドとエリザ・アレクサンダーに絡まれた。「ここは私たち女子部門。機会を奪うんじゃないよ」などと〝口撃〟を受けたサレイが困惑の表情を浮かべていると、NXT・UK女子ベルトを肩にかけた里村がさっそうと登場。〝ファイナルボス〟は、圧倒的な存在感でザイヤとエリザを追い払った。
里村はサレイに「大丈夫だった?良かった、良かった、勝ったね~。腰、大丈夫?」と温かく勝利を祝福。助けられたサレイも「ありがとうございます!」と笑顔で返答した。UK女子マットの頂点に君臨するファイナルボスの援護も得て、上々の船出となった。












