女子プロレス「スターダム」11日の大阪大会に、元WWE戦士のカイリ・セインことKAIRI(33)が登場。ワンダー王者の上谷沙弥(25)にタッグマッチでの対戦を要求した。

 この日の大会では上谷が林下詩美とのタッグでMIRAI、壮麗亜美組と対戦。激しい対抗心を燃やす両組の一戦は互いにエキサイトし、両者リングアウトの引き分け決着に終わった。

 試合終了のゴングが鳴らされても場外で両組が乱闘を繰り広げていると、なんと突如としてKAIRIがリングイン。「え、なに? 今の試合は両者リングアウト? みんな試合に集中するのはいいけど、レフェリーのカウントはね、レスラーとして聞かなきゃ」と、至極ごもっともなアドバイスを授けた。

 さらにKAIRIは上谷をリングに呼び込むと「いま、何回ベルト防衛したの? 6? やるじゃん。最初はね、ベルトに巻かれてる感じだったけど、今はサマになってきたね。ううん、白いベルトがおいしく育ってきたかな。ちょっと興味が湧いた」と不敵な笑み。かつて第8代王者としてV8を果たした白いベルトに興味を示した。

 さらにKAIRIは「でもまずは、白いベルトにチャレンジする前に沙弥君にね、プレゼント用意しました。〝かなりの強者〟が、タッグを組んでくれることになりましたので。誰か、ペアを見つけていただきまして、どうですか」と、タッグマッチでの初対決を要求。強力なパートナーの存在も示唆して、対戦を呼びかけた。

 一方の上谷もかねてKAIRIとの防衛戦を熱望してきた。「タッグでも私一人でも、どんな相方がいようと倒してみせます。勝ったらこの白いベルトかけて、もちろん戦ってくれますよね」と、早くも王座戦を見据えていた。