【スターダム】詩美&上谷組 タッグ戦優勝チーム下す 岩谷戦にはずみ

2020年11月14日 15時19分

左から勝利した上谷、林下

 14日の女子プロレス「スターダム」東京・後楽園ホール大会で、ゴッデス王者の林下詩美(22)、上谷沙弥(23)組が渡辺桃(20)、AZM(18)組を下しV2に成功した。

 クイーンズ・クエストの同門対決らしく、互いの手を読みあうスピーディーな攻防となった。中盤以降はハイスピード王者・AZMの巧みなインサイドワークで試合を支配され王者組は追い詰められたが、詩美が強烈なラリアートで1回転させて大逆転。そこからマジック・キラー、原爆固めとつなぎ23分6秒で勝利した。

 試合後、上谷は安どの涙を流しながら「自信と同じくらい不安もあったけど、勝ててよかったです」。8日に閉幕したタッグリーグ戦公式戦では、2勝2敗1分けの勝ち点4で優勝決定戦にも進めなかったものの、その優勝チームを退けただけに、詩美も「タッグリーグはふがいなかったけど、今日結果を残せて安心しています」と続いた。

 なお、詩美は15日の宮城・仙台サンプラザホール大会で、岩谷麻優のワールド王座への挑戦を控える。「秘策はたくさんある。必ず勝って、2冠王として新しい時代を作りたいです」とこぶしを握ったが、有言実行となるか。