ノア5日の後楽園大会で、新日本プロレスの小島聡(51)が稲村愛輝(29)とのシングルマッチに完勝した。
小島は4月両国大会で「史上最大のX」としてノアに参戦。「サイバーファイトフェスティバル」(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)でGHCヘビー級王者・潮崎豪への挑戦が決まっている。
若きパワーファイターとの初シングルマッチに臨んだ小島は、コジコジカッター、垂直落下式ブレーンバスターで攻勢に出ると必殺のラリアートを狙う。これをキャッチされると旋回式ボディースラムでマットに叩きつけられ、ロープを往復しての強烈なショルダータックルで吹き飛ばされた。
さらに稲村は立ち合いの構えからぶちかましを狙って突進してきたが、小島は狙いすましたかのようにカウンターのラリアート一閃。一撃必殺の剛腕で勝負を決めてみせた。
「稲村選手と初めて一騎打ちをして、とても将来性豊かな、素晴らしい選手だと思いました。彼は5年後、10年後のプロレス界の未来を支えてくれる人材になると思います。今のうちに試合ができてよかった」と対戦相手を称えた小島は、すでに潮崎戦へ完全集中モードに突入。「潮崎豪、あと約5週間、俺は一時もお前のことを忘れない。ご飯を食べるときも、寝るときも、歯を磨くときも、風呂入るときも、どんなときもお前のことを考えて生活する。お前にそれだけの覚悟があるか? 俺はそういう敵だぞ。四六時中、24時間、ずっと俺のことを考えてないと勝てない相手だぞ。それだけ覚えておけ」と、異様な執着心とともにベルト奪取を誓っていた。












