新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者・石森太二(39)が、米WWEから電撃復帰したKUSHIDA(39)に痛烈発言を連発だ。

 21日後楽園大会で「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」覇者の高橋ヒロムを下し初防衛に成功。直後のリング上でKUSHIDAから挑戦表明を受けた。

 今年4月にWWEから契約を解除されたKUSHIDAは約3年半ぶりの古巣復帰となるが、王者は手厳しい。「実績はあるヤツだから今のジュニアに入ればどういうふうになるのか、客の興味は引くのかもしれねえ。だけどよ…アイツの都合で帰ってきておいて、これからは新日本プロレスの発展にささげます? 勝手に辞めて、夢破れて戻ってきたんだろ? 誰も信用しねえよ、バカヤロー」とバッサリだ。

 特に「俺は(団体を)辞める時は、絶対にそこにはもう戻らないと決めて辞めてきたからね」と、自身の経験を踏まえて覚悟の甘さを指摘する。

 KUSHIDAは新日本を主戦場にするにあたり、現在居住するオーランドからLA道場があるロサンゼルスに拠点を移すと明言する。これに対しても石森は「どうせまた、いい条件で声がかかったらロスからオーランドに引っ越していくんだろ? アイツはそういう人間だよ。〝前科〟があるんだから」と疑惑の目を向けた。

 7月3日後楽園大会では6人タッグ戦で直接対決が組まれたが、簡単には挑戦を認めない。「時間かけて査定するよ、挑戦者としてふさわしいのか。もしダメだったらデスぺ(エル・デスペラード)だったりトップ戦線のヤツとやりてえから。そもそも、何がロスだよ。お前は(新日道場がある)野毛からやり直せ。初心に戻って日本に帰って来るべきだろ」と出直しを命じるなど最後まで言いたい放題だった。