【新日本・BOSJ】デスペラードがティタン下し白星発進「最高の刺激でお出迎えしなきゃ申し訳ないわな」

2022年05月17日 22時22分

ティタン(手前)にピンチェ・ロコを決めるデスペラード
ティタン(手前)にピンチェ・ロコを決めるデスペラード

 新日本プロレス17日山形・酒田大会「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」Bブロック公式戦で、エル・デスペラードがティタンを下し、初制覇へ白星発進を飾った。

 3年ぶり3度目の出場となるメキシコ・CMLLの刺客を公式戦初戦で迎え撃ったデスペラードは、左ヒザへ集中攻撃を浴びせていく。さらにはティタンのマスクを引き裂くなど、大胆不敵な戦いぶりで主導権を握った。

 トルネードDDT、ダイビングフットスタンプと華麗な動きで反撃に転じたティタンに対し、デスペラードはギターラ・デ・アンヘルで応戦する。ピンチェ・ロコを切り返されると、ティタニカからインモルタルで押さえ込まれたが、カウント3は許さない。打撃戦からロコ・モノ(ナックルパート)をさく裂させ、最後はピンチェ・ロコ(変型バスター)で3カウントを奪ってみせた。

 試合後のリング上ではスペイン語でティタンを称え、感謝を述べた。上半期の新日本ジュニアを牽引しながら、1日福岡ドーム大会で石森太二に敗れIWGPジュニアヘビー級王座から陥落。丸腰でリーグ戦を迎えた。デスペラードは「さんざんっぱらデカい口叩いて、BOSJ前にベルト落としちゃったし。せっかく来てくれたリンちゃん(エル・リンダマン)は明日東京で(G―REX王座の)タイトルマッチやって、そのあと八戸(19日)。頭おかしいとしか思えない日程組んでるよ。でも、そんな日程組んででも来てくれてるんだ。最高の刺激でお出迎えしなきゃ申し訳ないわな」と決意表明。

「今から流れる曲は、今年のBOSJを優勝する超刺激的な男のテーマ曲だ。よく覚えて帰ってくれよ」と独特の言い回しで優勝宣言を繰り出した。

 ベルトは手放したものの、Bブロックの中心はやはりデスペラードと目されている。「リンちゃんがインタビューで『地味なブロック』って。俺が思ってたこと言っちゃったんで。まあ実際そうだ。派手なブロックじゃねえ。そのぶん、ねちっこいモン見せられるはずだぜ? どこまで通用するかな。全部ぶち抜いてやる、俺のロコ・モノで」と豪語し、悲願の初制覇へ闘志を燃やしていた。

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