新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」が15日の名古屋大会で開幕。Aブロック公式戦でIWGPジュニアヘビー級王者の石森太二(39)がYOH(33)を下し、白星発進を飾った。
昨年大会準優勝の実力者と初戦で激突した石森は、ドラゴンスクリューを連発されるなどヒザへの集中砲火を浴びた。さらにブラディークロスを切り返されると、ファルコンアロー式の牛殺しを決められ、窮地に陥る。
それでもDIRECT DRIVEは阻止して金具むき出しのコーナーにYOHを激突させる。なおもトラースキックからDIRECT DRIVEを狙われたが、これを回避するとラ・ミスティカ式のBоne Lоckで捕獲。ロープエスケープを試みるYOHをリング中央に引き戻し、完璧なギブアップを奪ってみせた。
試合後のリングで「お前が何を考えているのか、俺にはイマイチ分からねえけど、ほんのちょっとだけ伝わるものはあったよ。まだまだだけどな。出直してこい」とYOHにメッセージを送った石森は「A、B両リーグともクセの強いヤツばかり。すげえメンバーそろったじゃねえかよ。今年は幸先良いな。白星発進だよ」と初制覇へ気勢をあげた。
IWGPジュニア王者のBOSJ制覇は2013年大会のプリンス・デヴィット(現WWEのフィン・ベイラー)を最後に成し遂げられていない。「ここ数年、王者としてBOSJ制覇したヤツいねえよな。優勝者がその時の王者に挑戦する流れになってるよな。そんなありきたりなスーパージュニアはこの俺がぶっ壊す。俺を見ろ。俺がジュニアの強さとすごさを見せつけてやる」と、9年ぶりの〝2冠達成〟を予告していた。
また、昨年度覇者で大会2連覇中の高橋ヒロムも田口隆祐に快勝。史上初の3連覇へ好スタートを切った。












