【新日本】EVILがヒロムを拷問の館へ…NEVER王座V2 次期挑戦者にはタマが名乗り

2022年04月09日 21時40分

ヒロム(下)を強引にねじ伏せたEVIL
ヒロム(下)を強引にねじ伏せたEVIL

 新日本プロレス9日の両国大会で、NEVER無差別級王者のEVILが高橋ヒロム(32)の挑戦を退け、2度目の防衛に成功した。

「NEW JAPAN CUP」3回戦でヒロムに掟破りのEVIL(変型大外刈り)を浴びて敗退の屈辱を味わった王者は、セコンドに「ハウス・オブ・トーチャー」のディック東郷を従え出陣。レフェリーの目を盗んで数的優位を築き試合の主導権を握っていく。10分過ぎには名も無きヒロムロールで丸め込まれるが、東郷がレフェリーの注意を引き付けてカウントを許さない。

 EVIL(変型大外刈り)で東郷が試合から排除され、ヒロムの必殺技TIME BOMBを浴びてしまったEVILだったが、王者の意地で3カウントは許さない。急所攻撃の応酬、EVILの仕掛け合いから名も無きヒロムロールで丸め込まれてもギリギリでキックアウト。TIME BOMBⅡを阻止すると、マットが外されたコーナーにヒロムを叩きつけ再び攻勢に。走り込んできたヒロムにカウンターのEVIL(変型大外刈り)をさく裂させて逆転勝利をものにした。

 だが、勝利の余韻に浸る時間はなかった。試合後のリング上には3月にバレットクラブから追放したタマ・トンガが登場。高橋裕二郎が襲撃するもタンガ・ロアのエイプシットでマットに突き刺され、EVILもタマのガン・スタンを浴びてKOされてしまった。

 ノーコメントで控室へ消えたEVILを尻目に、タマは「反転攻勢だ。もうやられてばかりじゃないぞ。俺には新しい(本隊の)仲間とホームができた。裏切りを簡単に許したりはしない。この恨みは一生忘れない」と挑戦表明。V3戦での遺恨対決は不可避な状況となった。

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