【新日本・NJC】内藤哲也 棚橋との大一番制し準々決勝進出「先輩の意地は感じることができた」

2022年03月15日 22時40分

岡山のファンに思いを語る内藤
岡山のファンに思いを語る内藤

 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP」3回戦が15日岡山大会で行われ、内藤哲也(39)が棚橋弘至(45)を下してベスト8に進出した。

 2020年9月のG1クライマックス公式戦以来となる棚橋とのシングルマッチ。ジャンピングハイキックにカウンターのドラゴンスクリューを合わせられて左ヒザに大ダメージを受けた内藤は、場外へのハイフライフローを浴びるなど苦しい展開が続く。雪崩式フランケンシュタイナーで反撃に転じると、エスペランサ、フライングフォアアームで主導権を奪い返すが、デスティーノはツイストアンドシャウトで切り返されてしまう。

 さらにスリングブレイドからハイフライアタックと猛攻にさられ、ハイフライフローを狙われる絶体絶命の窮地に。それでもこれを間一髪で回避した内藤は、うずくまる棚橋を素早くジャックナイフ式エビ固めで丸め込む。電光石火の3カウントで鮮やかな逆転勝利を収めた。

 試合後のリング上では「ブエノス・ノーチェス、岡山! 平日にもかかわらずたくさんのご来場、心から感謝いたします。グラシアス・アミーゴス。1回戦で高橋裕二郎、2回戦で外道、そして3回戦で棚橋弘至を破り 準々決勝進出が決まりました。このまま勝ち進み、俺がNJCのトロフィーを手に入れることでしょう。皆さま、楽しみにお待ちください。つまり、内藤哲也が2度目のNJC制覇をするその時まで、トランキーロ! あっせんなよ」とマイクアピール。最後はLIJの大絶叫で大会を締めくくった。

 この日の勝利でかつて憧れた棚橋との通算戦績は8勝7敗1分けとなり、初めて内藤が勝ち越した。「棚橋先輩とのプロレスを楽しんできましたよ。残念ながら俺に勝つことはできなかったけど、先輩の意地は感じることができたかな」

 準々決勝(20日、長岡)ではジェフ・コブとの激突が決まり「1月(5日)東京ドーム大会で俺は彼に勝ってるわけで。今回彼が俺に対するリベンジを成功させることができるとか、それとも失敗してしまうのか。3月20日、長岡大会の結末を楽しみにしておいてください」と返り討ちに自信をのぞかせていた。

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