【新日本・NJC】内藤が裕二郎との「元NO LIMIT対決」制す 「自分の信じた道を突き進めばいいよ」

2022年03月02日 22時07分

内藤哲也(手前)は高橋裕二郎を下しNJC2回戦に進出
内藤哲也(手前)は高橋裕二郎を下しNJC2回戦に進出

 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP」が2日の日本武道館で開幕。内藤哲也(39)が高橋裕二郎(41)を下して2回戦に進出した。

 かつてタッグチーム「NO LIMIT」を結成していた両者の因縁対決。現在バレットクラブの「ハウス・オブ・トーチャー」で悪の限りを尽くす裕二郎だが、元パートナーとの一戦を前にクリーンファイトを宣言して真っ向勝負を挑んできた。内藤が攻勢にでた15分過ぎにはEVILとSHOが試合に介入するが、裕二郎は「今日だけは2人でやらせてくれ」と懇願し、セコンドを引き下がらせる。

 ところがこれは全てブラフで、裕二郎の呼びかけで立ち上がった内藤は急所攻撃からラリアートを浴びてしまう。だったらEVILとSHOの3人がかりでボコボコにされた方がはるかにダメージが大きかった気がするが、結果的にこの判断ミスが内藤の勝機につながった。続いて裕二郎が狙ったケイン攻撃かわした内藤は、因果応報の急所蹴りを発射。そのまま電光石火のジャックナイフ式エビ固めで丸め込み逆転勝利を収めてみせた。

 試合後の内藤は「若手時代を一緒に過ごし、一緒に海外遠征に出た、2年先輩の高橋裕二郎。当時は彼の背中がすごく大きく感じましたよ。それがいつの間にか小さく見えてしまい、そして視界に入らなくなってしまった」と過去を振り返った。「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」結成してからは初めてのシングルマッチを制し、立場が大きく入れ替わったことを改めて証明。内藤は「俺は今の高橋裕二郎を否定するつもりはない。自分の信じた道を突き進めばいいよ。そしてまた俺の視界に入ってくればいいかな。アミゴ・パサード(昔の友達)。俺にとっては外すことのできない人物なんでね。またシングルマッチで向かい合えるその日を、楽しみにしてるぜ、カブロン」と呼びかけていた。

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