新日本プロレス11日の宮城・ゼビオアリーナ仙台大会で、SHO(32)がYOH(33)との遺恨マッチを制した。

 昨年8月の「ロッポンギ3K」解散から遺恨が深まり続ける元パートナー同士の一戦は、戦前の予想通り大荒れの展開となった。レフェリーとYOHを衝突させ、トーチャーツール(レンチ)を取り出したSHOは、これを阻止されると反撃にさらされる。それでも再びレフェリーを巻き添えにして無法空間を作り出すと「ハウス・オブ・トーチャー」のEVIL、高橋裕二郎、ディック東郷を介入させてYOHにリンチを加えた。

 蛮行を阻止するべくCHAOSからは石井智宏と後藤洋央紀が助太刀に現れ、拷問の館の3人を排除。この混乱の中でトーチャーツールを握り直していたSHOは、ついに一撃をさく裂させる。レフェリーが凶器を発見しカウントが認められないと見るや、またもや死角からEVILが乱入して、YOHをベルトで殴打する。レフェリーの注意を引き付け終わったSHOは、完全KO状態のYOHにダメ押しのショックアローを決め、3カウントを奪ってみせた。

 YOHの地元・宮城で圧倒的に後味の悪い結末を見せつけたSHOは「圧勝だよ。YOH、これで分かっただろ? 戦争してみてどうだ。俺とお前の戦力、こんだけ違うんだよ。その戦地がここ仙台か。いい死に場所を選んだ。自ら白装束を着て、自ら死に場所を選んで、ご苦労なこった。仙台は、姉妹都市も含めてクソなんだよ!」と切り捨てた。ちなみに仙台の「歴史的姉妹都市」はSHOの出身地である愛媛県宇和島市だ…。