【新日1・5】スターダム勢が観衆を魅了 上谷沙弥が鮮やかな不死鳥弾で勝利

2022年01月05日 18時19分

スターライト・キッド(下)をフィニッシュする上谷沙弥(東スポWeb)
スターライト・キッド(下)をフィニッシュする上谷沙弥(東スポWeb)

 女子プロレス「スターダム」勢が圧巻の存在感を発揮した。

 5日の新日本プロレス東京ドーム大会では第2試合のスターダムスペシャルマッチで中野たむ、上谷沙弥組が岩谷麻優、スターライト・キッド組と対戦。スターダム勢は新日本と同じブシロード傘下になった2020年の東京ドーム大会から第0試合に出場経験はあるが、本戦への出場は初となった。

「コズミック・エンジェルズ」の中野に「クイーンズ・クエスト」の上谷、そして「STARS」の岩谷、「大江戸隊」のキッドとユニットの枠を超えた4人の戦いが年間最大興行に花を添えた。

 岩谷とキッドが619(ロープ上のブーメランキック)からその場跳びムーンサルトの競演で上谷を追い込むと、さらにキッドがコーナー上の岩谷の肩の上からのダイビングボディーアタックでたたみかける。

 ピンチの連続となった上谷だが、昨年12月29日両国大会で中野を破り、ワンダー王座を初戴冠した意地を見せた。キッドにスワンダイブ式のボディーアタックを決めると、スタークラッシャー(変型みちのくドライバーⅡ)で追撃。最後は目標とする飯伏幸太の必殺技でもあるフェニックススプラッシュで東京ドームの観衆を魅了し、キッドから3カウントを奪った。

 上谷は試合後、「新日本さんのリングでフェニックススプラッシュを決めるのはこれで3回目。新日本ファンの皆さんにも、私のフェニックスが最強だということを再確認していただけたんじゃないでしょうか。まだまだ夢が一つあります。自分の憧れの飯伏幸太選手とシングルマッチをすることです。飯伏さん、どっちのフェニックスが最強か、勝負していただけませんか? 女子プロレスでナンバーワンのハイフライヤーを目指して、これからも頑張っていきます」とコメントした。

関連タグ: