【新日本】鷹木信悟 ザック下しIWGP世界V3 G1覇者オカダと1・4東京ドームで頂上決戦

2021年11月06日 22時35分

オカダ(右)との一騎打ちが決まった鷹木(東スポWeb)
オカダ(右)との一騎打ちが決まった鷹木(東スポWeb)

 新日本プロレス6日大阪大会で、IWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟(38)がザック・セイバーJr.(34)の挑戦を退けて3度目の防衛に成功した。

 G1クライマックス公式戦で敗れたザックの変幻自在な関節技に、この日も苦しめられた。右腕を徹底的に痛めつけられ主導権を奪われた鷹木は、クラーキーキャットからの三角絞めに捕らえられるも、強引にラスト・オブ・ザ・ドラゴンを決めて五分の戦況に戻す。

 ハイレベルな打撃の応酬を展開し、スライディング式エルボーをさく裂させる。熨斗紙からのラスト・オブ・ザ・ドラゴンはドラゴンスリーパーに捕らえられてしまうが、これを切り抜け鷹木式GTRで再逆転。強烈なパンピングボンバーから、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで30分超の激闘を制してみせた。

 試合後のリングにはこの日のセミでタマ・トンガを下し挑戦権利証の防衛に成功したG1クライマックス覇者オカダ・カズチカが登場。「これからはIWGP世界ヘビー級チャンピオンに変わって、G1クライマックス31チャンピオンが引っ張っていきますので、ご苦労さまでした。どっちが本物のチャンピオンか、決めましょうよ」と挑戦表明を受けた。

 これに鷹木は「まさかおまえから来てくれるとは思わなかったよ。呼び出す手間が省けたぜ」と呼応。「お前、まだおもちゃのベルト使ってるのか。好きだなオイ」とオカダが権利証代わりに保持している4代目IWGPヘビー級ベルトをなじりつつ「とはいってもコイツも偉大なG1王者だ。G1クライマックスのチャンピオンか、IWGP世界ヘビー級のチャンピオンか、どっちが強いか、決めようぜ。場所は1・4、東京ドーム」と迎撃を宣言した。

 難敵ザックを退け、年間最大興行の舞台に駒を進めた。「今の新日本のナンバー1の、本物のIWGP世界ヘビー級王者はこの俺だ。6月からやってきたことは、決して無駄ではない。それを証明するための1・4だよ。人生って面白いよな。俺もプロレス人生18年目を迎えて、いまこうやって絶頂期が来ると思わなかったよ。まだまだ昇っていくよ」と鷹木は豪語した。

 米国で自作ベルトを保持する前王者ウィル・オスプレイにも「自分でも分かってるんだろ? フェイクだってことが。本当のベルト持ってるヤツは自分でリアルなんて言わねえからな」と釘を差し、威風堂々最高峰王者として東京ドームへ向かう。

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