【新日本・G1】満身創痍のタイチがタマに敗れ屈辱の負け越し決定 本人は肋骨粉砕骨折を主張

2021年10月12日 20時26分

タマ(上)のラクダ固めで悶絶するタイチ
タマ(上)のラクダ固めで悶絶するタイチ

 新日本プロレス12日仙台大会「G1クライマックス」Bブロック公式戦で、タイチ(41)がタマ・トンガ(38)に敗れ屈辱の負け越しが決定した。

 前戦のオカダ・カズチカとの公式戦(8日、高知)後に「腰と脇腹がいうこときかねえ」とコメントを残していたタイチは、ダメージの蓄積からか脇腹にテーピングを巻いて登場。ディーバ・あべみほの三つ編み姿は尊かったが、勝負の世界は非情だ。要所要所でボディブローを浴びるなどタマから容赦なく負傷個所を攻められてなかなか主導権を握れない。

 ガンスタンを阻止してデンジャラスバックドロップで反撃に出たものの、ブラックメフィストは決めることが出来ない。これを切り返されるとSRC(変型デスバレー)からシュプリームフロー(ダイビングボディプレス)を浴びて急失速。そのまま一気にガンスタンにつなげられ、3カウントを奪われてしまった。

 すでに優勝決定戦(21日、日本武道館)進出の可能性は消滅していたタイチだが、この日の敗戦で初出場の19年大会から3年連続の負け越しが決定。脇腹を押さえヒザを着いた状態でコメントスペースに現れると「早々に脱落…早々に負け越し…満身創痍…これ以上、俺が土俵に上がってなんの意味があるんだ? 欠場だ…」と力なくつぶやいた。さらに試合後には本紙記者にも「アバラ粉砕骨折って書いとけ」というLINEが届いた。本当だったら大変なことだが、とにもかくにも満身創痍なのは揺るがぬ事実。果たしてタイチは千秋楽まで完走できるのか――。

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