【新日本・G1】“質実剛健” 石井智宏がオーカーン下し4勝「結局リング上がすべてなんだよ」

2021年10月08日 06時15分

オーカーン(左)をラリアートで吹き飛ばした石井
オーカーン(左)をラリアートで吹き飛ばした石井

 新日本プロレス7日広島大会「G1クライマックス」Aブロック公式戦で、石井智宏(45)がグレート―O―カーンを下し、4勝目を挙げた。

 すでに3敗とあとがない石井は、オーカーンの怒とうの猛攻にさらされた。ブレーンバスターを切り返され前方に投げ捨てられると、ランニングネックブリーカードロップ、岩石落としとパワーファイトに苦しめられる。

 大空スバル式羊殺し、TTD、コーナーへのリバースエリミネーターと攻め手を緩めないオーカーンに対し、石井はカウンターのラリアートで反撃に転じた。エリミネーターと垂直落下式ブレーンバスターの切り返し合いから延髄蹴りを決めると、首折り弾でダウンを奪う。最後は垂直落下式ブレーンバスターで26分超の激闘に終止符を打った。

 特異な言動ばかりがクローズアップされがちな支配者と真っ向勝負を展開した石井は「オーカーン、こういう試合なら、いつだってやってやるよ。何度でもやってやる。結局な、リング外で何言っても、何やっても、リング上がすべてなんだよ。リングで生き様見せてから、それからの話だ」とキッパリ。質実剛健を地で行く男が、言葉通り生きざまを見せつけた。

 これで4勝3敗の勝ち越しとなったが、うち1勝は内藤哲也が負傷欠場となったための不戦勝。「俺の中ではイーブンだ。3―3だ。大阪(9日)で、公式戦じゃねえけどキッチリ勝って、気持ちよく勝ち越してやるよ」と、大阪大会で組まれている高橋ヒロムとのスぺシャルシングルマッチへ闘志を燃やしていた。

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