【DDT】秋山が竹下をフロントネックでギブアップ葬「あれの方が悔しいでしょ」

2020年11月03日 18時28分

竹下(左)の顔面にヒザをぶち込む秋山

 DDT3日の東京・大田区総合体育館大会で、「準烈」を率いる秋山準(51)が、6月から抗争を繰り広げてきた竹下幸之介(25)との一騎打ちを制した。

 先に動いたのは竹下だった。秋山はバックブリーカー、場外でのボディースラム、さらに逆片エビ固めを食らい、攻め込まれる。しかしエプロンでDDTを繰り出し反撃開始。場外でヒザ蹴りを鉄柱に誤爆させると鉄柱越しのドラゴンスクリュー、足4の字固めにつないで悶絶させた。

 その後、意地の反撃を受けることもあったが、右足を破壊しておいたことで致命傷とならず。原爆固めとエクスプロイダーを打ち合うも引けを取らず、竹下が逆転をかけ繰り出したローリングエルボーをその場飛びのジャンピング・ニーで迎撃。そこからヒザ蹴り連発で畳みかけ、最後はリストクラッチ式エクスプロイダーからフロントネックにつないで文句なしのギブアップを奪った。

 圧倒的強さで竹下を葬って「時間がたつとアイツが有利だと思ったけど、案外大丈夫だったな。スタミナがどうかと思ったけど昔取った杵柄があるんでね。最後? リストクラッチで、もうよかったけど、あれの方が悔しいでしょ」。さらに11月22日の東京・後楽園ホール大会で開幕する最強決定シングルリーグ戦「D王 GRAND PRIX2021」へのエントリーも決まり「今まで竹下選手とばっかりやってきて、ほかの選手とほとんどやってないですからね。戦ってDDTのホントはどうなのかを知っていきたい」とやる気十分だった。

 シングルリーグ戦へのエントリーは2018年のチャンピオン・カーニバル以来2年ぶり。しかし不安な様子は全くなく、「今日以上の動きができるように精進したい。優勝したら? 高木さんの(EXTREME級の)ベルトに挑戦しようかな」と余裕すら見せるベテランからますます目が離せない。