全日本プロレスのアジアタッグ選手権(18日、東京・日本武道館)は、「エボリューション」の挑戦者、佐藤光留(42)&田村男児(23)が、極悪軍団「ブードゥー・マーダーズ(VM)」の稔&歳三から王座を奪取した。
挑戦者組は序盤から苦しい展開を強いられた。試合権のない稔にポリタンクで殴打された佐藤がつかまり、田村も悪の連係の前に防戦一方。歳三に腕ひしぎで捕獲されると、佐藤も稔のアンクルホールドにつかまり大ピンチを迎えた。
だが、稔のミサイクキックを歳三に誤爆させた田村がここから意地を見せた。最後は佐藤の延髄斬りアシストを得て、デスバレーボム2連発で歳三から3カウントを奪取した。
試合後は、立花誠吾&児玉裕輔が次期挑戦を表明。田村は「いつでもかかって来い!」とあっさり認め、V1戦での激突が決定的となった。
これが初のベルトとなった田村は「重みがあります。これまでアジアと世界ジュニアに挑戦して取れなかったけど、日本武道館で取れたので最高です。王者の責任感? 芽生えますね」と喜びを爆発させた。
また、佐藤はVMの一員として活動する諏訪魔への怒りを爆発。「このベルトが何か分かるか? VMから取ったんだ。前に言ったよな? 負けたら土下座しろって。俺らが勝ったんだ。諏訪魔が土下座する番だ。メイン(王者・諏訪魔VS宮原健斗の3冠ヘビー級戦)を見てやるから、負けて自分で地獄に落ちろ!」と吐き捨てた。












