全日本プロレス真夏の祭典「王道トーナメント」が7日に後楽園ホールで開幕し、1回戦で野村直矢(28)が因縁の青柳優馬(26)との元パートナー対決を制した。
序盤からリング内外で激戦が繰り広げられた。優馬のボディースラム、ダイビングエルボーと立て続けの攻撃に対しては、ブレーンバスター、串刺しエルボーでやり返す。その後はお互いに勝負どころで決めきれず、一進一退の攻防となった。
それでも連続エルボーで弱らせた直矢は、後頭部へのスライディングラリアートをお見舞い。最後は新技のインフィニティ(変型顔面砕き)で3カウントを奪った。
2014年3月にデビューした直矢にとって、同年12月にデビューした優馬は同期であり、ライバルだった。2人でアジアタッグを2度戴冠したが、昨年12月に退団。12月16日後楽園大会のラストマッチで対戦し、敗れた相手が優馬だった。
6月の古巣参戦から、約8か月ぶりのリベンジに成功した直矢は「お前と苦楽をともにしてきた。一番一緒にいて、一緒に飯食ったり、いろんな思い出がある」と振り返りつつ「12月の全日本ラストマッチ、僕は負けました。今回は僕の勝ち。最近の戦いだと1対1だな。青柳、もう一回やろう!」と呼びかけた。












