全日本プロレスの世界ジュニアヘビー級王者・佐藤光留(41)が、V4戦(19日、東京・大田区総合体育館)で迎え撃つ新日本プロレスのタイガーマスクと火花を散らした。
5月15日札幌大会でV3に成功後、次期挑戦者にタイガーを指名した佐藤は15日の会見で「実際にタイガーマスク選手が来て、いよいよタイトル戦をやるんだと。自分の中でも珍しい気持ちが芽生えている」と興奮を隠せなかった。
その一方で「すべてが同じ試合では面白くない。地を這うジュニアと呼ばれた佐藤光留が持っているベルトにタイガーマスクが挑戦してくるというシチュエーションで、この試合にしかない色を出したい」と王者としてのプライドをのぞかせた。
また、隣で淡々とコメントするタイガーに対し、佐藤は「まだまだよそ行きの態度なんで、タイガーマスクのプロレスラーとしての皮を1枚、2枚はいで、こんなタイガーマスク見たことねえよという姿にして防衛する。それが俺の仕事」と言いきった。
それでも「あくまでもここは会見。昔からだけど、会見は神聖な場所。ここでどうこう言うのは好きじゃないし、リングに上がったら殺伐とした試合をするのが僕の信条」と冷静なタイガー。団体の垣根を越え、ジュニアの意地をかけた一戦に注目が集まる。












