【全日本】ゼウス 来年は大阪プロレス社長!「ライバルは吉本興業さん…タッグ組めたら最高ですよ」

2021年10月24日 06時15分

大阪プロレスの展望を語ったゼウス(東スポWeb)
大阪プロレスの展望を語ったゼウス(東スポWeb)

 ライバルは吉本やで! 今年いっぱいで全日本プロレスを退団し、古巣・大阪プロレスの選手兼オーナー社長となるゼウス(39)が緊急インタビューに応じ、その〝経営方針〟を明かした。8月に大阪プロレスの株式を100%取得し、2006年11月にデビューした古巣の代表取締役に就任したゼウス。来年1月1日から公に大阪プロレスで〝戦う経営者〟となる筋肉獣の決意とは―。

【ゼウス・インタビュー】

 ――最初の目標はユニバーサルスタジオ・ジャパン(USJ)進出だとか

 ゼウス はい。USJの中で大阪プロレスをやるのが目標ですね。USJには広場がいっぱいあるんですよ。その広場の一つで、例えば「晴れている毎週土日は昼の2時から大阪プロレスがやってます」みたいなものを目指したいです。ダンスショーとかパレードとか、そういう出し物の一環として。

 ――来年4月に旗揚げ戦をする予定だが、興行のペースのイメージは

 ゼウス まず大阪市内の決まった会場で最低月1試合して、もう1試合を別のどこか行きやすい場所で。そしてもう1回、どこかでプロモーションのための試合を無料でやりたいと思います。

 ――無料で!

 ゼウス 狙っていくのはファミリー層なので。全日本プロレスのファンはプロレス大好きな方が多い。新日本プロレスのファンは若者中心ですよね。ドラゴンゲートやDDTのファンは女性も多い。でも僕らは、元々の大阪プロレスと同じように、マーケティング層は家族層なんです。幼稚園、小学校、中学校の子供が大好きなプロレスをやりたい。その子らが育った時に「大阪プロレスに入りたい」って言ってくれたら最高です。

 ――となると、層が重なるのは他団体よりも、吉本興業になるのでは

 ゼウス そうですね(笑い)。ライバルは吉本興業さんです。目標はUSJ、ライバルは吉本、味方は東スポ(笑い)。でも、そうは言っても吉本さんには昔からだいぶお世話になってますし、タッグを組めたら最高ですよ。僕も吉本の番組に出たり、えべっさん、デルフィンさんも出させてもらってますから。

 ――旗揚げにはかつてのメンバーが集結するのか

 ゼウス 大阪プロレスって僕がオーナーになっても、いい意味でも悪い意味でも僕一人の物じゃないと思うんですよ。タイガースマスクさんがいて、ビリーケン・キッドさんがいて、ブラックバファローがいて。そして選手を愛してくれるファン、スタッフの皆さんの大阪プロレスだと思うから。えべっさん、ブラックバファロー、タイガースマスク、食いしん坊仮面…。みんなに声をかけたいと思ってます。「上がってもらえないか」と。プラス、僕の目指す大阪プロレスは平均年齢を20代後半にしたいので、練習生も旗揚げと同時に募集します。

 ――自身も一歩引かず前線に立つのか

 ゼウス リングに立てるからには全力でやっていきたいと思います。言うてもまだ39歳なんで。石川修司さんや諏訪魔さんより年下なので、若い子らの壁になっていかないといけないなと。自らベルトを巻くくらいの意気込みでやって行きたいです。

 ――全日本には引き続き出場するのか

 ゼウス 一応僕が考えているのは(全日本から)呼んでくださる所は出たいです。断るのはないなって(思います)。

 ――ちなみに、かねて相談していたという秋山準選手には社長就任を報告したのか

 ゼウス 実はこの間、秋山さんと食事したんです。その時に「自分、大阪プロレスをやることになりました」って報告しましたよ。「そうなの。おめでとう」と。

 ――エールやアドバイスはありましたか

 ゼウス というより、「俺を呼べ」って言われました(笑い)。

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