GLEATのG―REX王者エル・リンダマン(27)が〝新参者〟に厳しい見解を突きつけた。

 24日の後楽園大会ではDOUKIの挑戦を受け、序盤から一進一退の攻防を展開。DOUKIボムを発射され、イタリアンストレッチNo.32で締め上げられたが、バックドロップ、ミサイルキックで応戦した。その後もDOUKIの猛攻に耐えて雪崩式腕十字を決め、ジャーマンスープレックスをお見舞い。最後はタイガースープレックスホールドで3カウントを奪った。

 これで5度目の防衛に成功。「次、戦うところが新日本(プロレス)か、GLEATか、はたまたメキシコ、海外のリングかわからないけど、次はもっとすごい試合になるからな」と鼻息を荒くしたが、試合終了後にまさかの展開が待っていた。7月24日にドラゴンゲートを退団したばかりの石田凱士(26)がリングに乱入し、10月9日の後楽園大会参戦を表明したのだ。

 それをバックステージで聞いたリンダマンは「GLEATが魅力のあるリングであってほしいし、ベルトであってほしいが、甘くはない。変な話、おいしいとこに乗ればいい、みたいなのだったら、俺は好きじゃないね」とバッサリ。もちろん「一度は触ってみたいって、本意はあるよ」と話すからには、それだけの覚悟を持ってGLEATに上がってこいということだ。

 元ドラゲーの先輩にあたるリンダマンが、突きつけた厳しい言葉。ドラゲーの若手有望株だった石田の参戦で、新たな化学反応が生まれるのか注目が集まる。