鉄人・小橋建太(55)のプロデュース興行第7弾「Fortune Dream7」(15日、後楽園ホール)で、女子プロレス「スターダム」の〝ジャンボ・プリンセス〟ひめか(25)がレディ・C(27)との女子版「ジャイアント馬場VSジャンボ鶴田」対決を制した。

 小橋の「女子プロ界の『ジャンボ鶴田対ジャイアント馬場』は面白いと思ってこのカードを組んだ」との狙い通り、177センチの長身を生かして河津落としなど馬場さんの技を使うレディと、鶴田さんから秋山準に継承されたジャンピングニーを武器にするひめかの対戦は戦前から注目を集めた。

 2人はその期待通りの攻防を展開した。先に仕掛けたのはレディでビッグブーツ、脳天唐竹割り、ランニングネックブリーカーで攻め込んだ。しかしひめかはラリアートで動きを止めると、豪快なランニングニーをズバリ叩き込み「オー!!」と絶叫。そこから一気に攻め込み、最後はランニングパワーボムで3カウントを奪った。

 ひめかは「今のスターダムは華麗さだけでなく熱い試合ができると証明できたと思います。女子プロレスをなめないで、会場に足を運んでくれたらうれしいです。ジャンピングニーだけは大事な技なので、フィニッシュの前に使おうと思っていました」とコメント。対するレディは無念そうに「夢のような興行だったんですけど、夢の様に散ってしまいました。でも必ずひめかを倒します。またこの試合、組んでください」とリベンジを誓った。