4団体合同興行「サイバーファイトフェスティバル2022」(12日、さいたまスーパーアリーナ)で、新日本プロレスの小島聡(51)が潮崎豪を破り、GHCヘビー級王座を奪取。主要3団体のシングル王座を戴冠する「グランドスラム」を達成した。
試合はやはり、両雄の必殺技ラリアートがカギとなった。互いに譲らぬ攻防の末、潮崎が雄たけびを上げながら叩き込むことに成功。さらにエメラルドフロウジョンと攻め込んだ。だが、ベテランは譲らない。これをカウント2で返すと、潮崎の豪腕に合わせてカウンターのラリアートをブチ当て、ペースを強引にぶんどる。そして、最後も渾身のラリアートを放って歓喜の3カウントを奪った。
試合後、ベルトを掲げた小島は潮崎への感謝を口にして「本当に幸せなプロレス人生だったと思います。なんか引退するみたいになっちゃっていますが、まだやらせてください!」と笑顔。そこに姿を見せた拳王から「ノアは、新日本プロレスの天下り先じゃねえんだよ! 過去の栄光のおこぼれ頂戴しているようじゃ、ノアとサイバーファイトに未来は見えねえよな。俺が未来を切り開いてやる」と挑戦表明を受けた。小島は「お前のそういうやり方が気に入らない。だからこのベルトをかけて俺と戦え!」と受諾だ。
新王者誕生で、方舟はどこに向かうか。新たな局面を迎えることは間違いない。












