4団体合同興行「サイバーファイトフェスティバル」(12日、さいたまスーパーアリーナ)の直前記者会見が11日、都内で行われDDTの武闘派ユニット「イラプション」の坂口征夫、赤井沙希、岡谷英樹が登場した。

 会見はサイバーフェスで対戦するガンバレ☆プロレスの3人と合同で行われる見通しだった。しかし登場予定の大家健、まなせゆうな、渡瀬瑞基のうち、大家が時間になっても現れず、会場は騒然。
 まなせが「大家さんは絶対に私たちを裏切らない!今日いないけど、きっと何か事情があったんだと思う!」と熱弁する一方で、坂口は余裕の笑みを浮かべた。「健ちゃん来てないね。良くないよ。大事な会見。ビビって逃げちゃったんじゃないの? さっき便所に入るところは見かけたけど、やっぱり帰ったのかな?」

 しかし突如、大家がスタッフに肩を支えられながら登場。身体はテープでぐるぐる巻きにされ、口もふさがれた悲惨な姿だった。「俺は誰よりも早く記者会見に来てるんだよ。でもトイレに行って気付いたらこれだよ。おい!お前らの仕業だろ。リング上で正々堂々と戦ってやるからよ」と叫び、一触即発な雰囲気に。

 そのまま会見は終わるも、赤井は去り際に「おいおいおい。大家だけちゃうで。まなせ、渡瀬、あんたらな明日のさいたまスーパーアリーナでのトイレ。3人とも明日も気い付けや」と笑いながら忠告した。

 両者の衝突は初めてではない。5月26日のガンバレ☆プロレス新木場大会でも大家代表がイラプションに〝拉致〟される事件が起こっていた。今回の〝トイレ監禁〟事件で、さらに緊張感が高まったことは間違いない。明日の試合は激しい展開になりそうだ。