東京・後楽園ホール60周年記念のプロレス興行「還暦祭」(15、16日)初日に行われた女子プロレスドリームフェスティバルで、センダイガールズの橋本千紘が、〝歴史の立会人〟になることを宣言した。
優宇(EVE)との「チーム200キロ」でMIRAI(スターダム)、尾崎妹加組とのタッグ戦に臨んだ橋本は、迫力満点の攻撃で相手を圧倒。特に序盤はMIRAIに対し、ボディープレスや強烈な逆水平チョップなどで苦しめた。
そこから一進一退の攻防が続き、最後はコーナートップから橋本と優宇が尾崎にダイビングボディープレス。さらに橋本が尾崎に豪快なオブライト(原爆固め)を決めて勝利を収めた。
試合後、橋本は「ちょっと手こずったけど、チーム200キロは一発一発の技が女子プロレスラー離れしてる。ここでしっかり実感した」と納得の表情。「今日の相手はおなかいっぱいになったよ。めちゃめちゃおいしかった」と振り返った。
そんな橋本は後楽園で印象に残っている思い出について「アジャコング選手にしっかり自分のジャーマンを取って勝ったこと」を挙げた。一方、昨年7月にワールド王座V2に成功しながら、空席が目立つ現状に涙したことには「この熱気というのは、(今の)仙女ではハッキリ言ってできないこと。でも、ここから仙女は、上がることしかないので。これ以上の状態にしたいと思います。もう悔し涙は後楽園では流しません」と力強く語った。
60周年という節目の舞台に立った橋本は「次は100歳(周年)。私はここが100歳になっても絶対出ますから。ずっと女子プロレスの頂点であり続けます」と早くも〝40年後の目標〟を設定した。












